「megukuru サラダ&フルーツランチ」
ランチ格差の解消が農家の格差解消につながる、福利厚生の社食サービスが登場 「megukuru サラダ&フルーツランチ」 9月30日よりサービス開始
~旬の野菜を使ったカフェメニューや新米の盛り放題が楽しめる一般イベントも10月1日より開催~
■「megukuru」が企業に届ける新鮮なサラダとフルーツのランチビュッフェで三方良しを目指す
そこでCNCとJIQは、農家、消費者、企業をつなぎ、消費者の食の悩み解消がひいては農家の格差解消につながり、間に立つ企業がESG経営の実現や企業の魅力発信につながる、エシカル消費のプラットフォームブランド「megukuru」を立ち上げます。この活動の第一弾として、働く活力を食事で得たい従業員、安定的な収入や作物の魅力発信の場を得たい農家、そして社員の健康実現とともにESGやSDGs推進により価値を高めたい企業が三方良しとなる社食サービス「megukuru サラダ&フルーツランチ」を、企業向けに提供開始します。



本サービスは、その土地の気候や土壌の状態、生産能力に応じて育った旬の野菜やフルーツ、鶏卵などの農作物を地域農家から直接定期的に買い取り、農家側で新鮮なうちにカットしたり、CNCが持つセントラルキッチンで調理・パック詰めしオフィスにお届けします。10種類以上の野菜やフルーツ、ハーブオイル、ドレッシングを自分でカスタマイズできるサラダをはじめ、炊き立てご飯、総菜、生卵などを1回盛りビュッフェ形式で提供。オフィスは調理場が不要で、提供したい週の頻度に応じて固定費(食器代、運送料、人件費等)を企業が負担する形で、従業員は1食550円(税込)~と非常に低価格で量や栄養に満足したランチを食べることができます。農作物が中間流通を介さない仕組みのため、農家の安定収入や、規格外作物も扱えることでフードロスが出ない自然に寄り添った食の提供につながります。
ランチ提供にとどまらず、作物を育てている地域のストーリーを利用者に知ってもらう取り組みとして、野菜をその場で買えるマルシェや、農家の方をオフィスに呼んで野菜のこだわりを聞いたり交流ができるイベント、PV映像やPOPの設置などを行います。サービス開始時は千葉の農家約10戸と連携し、例えば山武市のたがやす倶楽部は、水はけのよい関東ローム層と穏やかな気候を活かし、オクラ、コリンキー、グリーンパンツなどを生産していますが、農薬や化学肥料を使わず、近隣の事業所や家庭から鰹節ガラやコーヒーかすなどを集めて土壌環境に配慮した堆肥作りを行っています。このような豊かなストーリーを持ち、働く人や環境へ配慮した農事業体をJIQは「エシカル認証」(※1)の農事業体と定め、トレーサビリティの一歩先の、農家のストーリーや持続性に配慮してものを選ぶエシカル消費やESG投資を推進し、“共感のめぐり”を生み出します。

今後は協力農家を拡大しビュッフェの食材やメニューを増やすとともに、オフィス内で発生する未利用食材を資源化するコンポストづくりやオフィス野菜の栽培支援、さらに飲食店と連携したサービスなど循環をオフィス外にも広げる計画をしています。
■「megukuru」とは
ブランドメッセージは 「買うことから、つながりはじまる。」「めぐり、くる。」。
「megukuru」は、日々の小さな選択を、地域や自然、そして誰かの笑顔へとつなげるプラットフォームブランドです。「買う」「使う」「食べる」「贈る」といった日常のアクションが、やさしい循環となって社会にめぐり、共感・共創・共益の未来を育てていきます。
企業向け「megukuru サラダ&フルーツランチ」を始め、地域農家とつながるポップアップマルシェイベント、オフィス内マルシェ、さらにはコーヒー残渣や未利用食材を資源化するコンポストづくりや、その堆肥を活用したオフィス内菜園支援など様々な取り組みを計画。こうした活動を通じて循環型の仕組みを広げ、地域農事産業の持続に貢献してまいります。
ロゴは大地と太陽と空の色どりをイメージしてデザインしています。
Instagram: https://www.instagram.com/megukuru_ethical/


■「megukuru サラダ&フルーツランチ」サービス概要
名称:「megukuru サラダ&フルーツランチ」
提供エリア:東京23区内を対象とし、ご要望を受けて順次拡大していきます
ご利用料金モデル :
1日の提供数を最低30食以上として、以下2プランをベースに販売
①週1日プラン :月額運営費165,000円+(550円×1日に用意したい食数×日数)
例 165,000+(550×30食×4日)=231,000円(税込、毎月)
②週5日プラン :月額運営費605,000円+(550円×1日に用意したい食数×日数)
例 605,000+(550×30食×20日)=935,000円(税込、毎月)
※提供数の下限は30食ですが、上限はありません。ご要望で増加が可能です。
※オフィスの環境や設備、メニュー内容の要望により変動。
メニューイメージ:
地域の農家と直接つながり、その土地の土壌や風土、季節ごとの恵みをたっぷり受けた野菜やフルーツを仕入れ、必要に応じてセントラルキッチンで丁寧に調理・パック詰めし、彩り豊かなランチビュッフェとしてオフィスにお届けします。
・千葉県産の10種類以上の新鮮な野菜とフルーツ
・オリジナル無添加ドレッシングと、ハーブ&スパイスオイル 各4~5種
・千葉県産の炊き立てご飯(炊飯器を使用)
・千葉の平飼鶏の産みたて卵や茹で鶏むね肉
※その他タコミートや日替り総菜など。時季によってとれる作物とメニューは変わります。
・従業員は、お皿の数を選び、1回自由に盛ることができます。下記の金額や食器は一例。


その他:作物を育てている地域のストーリーをランチ利用者に知ってもらう取り組み
・農作物の生産地域を紹介するPV映像やPOPの設置
・ランチで使う野菜をその場で買えるマルシェ(不定期)
・農家の方をオフィスにお呼びし、生産のこだわりなどを聞いたり交流できるイベント(不定期)
お問合せ方法:公式HP https://yummy.cnc-corp.jp/ E-MAIL hello@cnc-corp.jp
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